今この記事を見ているハリーポッター好きのあなた!ハリーポッターを見ながら英語の勉強ができたら最高だと思いませんか?
今回はおなじみ【映画で学ぶ英会話】でハリーポッターシリーズ第2弾「ハリーポッターと秘密の部屋」に迫っていきたいと思います!
【映画で学ぶ英会話】とは、その映画で使用されたフレーズの中で「あ、これおもしろいな」とか「これ汎用的に使えるな」と思ったものを私の独断でいくつかまとめていくコーナーです。
映画のネタバレを含みますので、まだ見たことがない方は気をつけてくださいね!
ではハリーポッターと秘密の部屋のあの名言やフレーズを早速英語でチェックしてみましょう!
※以下()の中は意訳です。
ハリーポッターと秘密の部屋で学ぶ英語フレーズ
I can’t let you out.
(訳:出してあげられないよ)
映画冒頭でのシーン。退屈でゲージから出たくて仕方がないヘドウィッグに対してハリーが言っています。
You will not mess it up.
(訳:お前はそれを台無しにするなよ)
ダーズリーがお客さんを家に招く直前、ハリーに釘を刺しているシーン。mess upには「失敗する、ムチャクチャにする、散らかす」といった意味。
You could have died!
(訳:死んでたかもしれないのよ!)
ロンたち兄弟が勝手に車を使ったことに対して、母親のモリーが怒っているところ。could haveで「~だったかもしれない、~できたかもしれない」という意味。
We meet at last.
(訳:ようやくお目にかかれた)
本屋にてマルフォイの父が初めてハリー対面した時のセリフ。at lastは「最後に、ようやく、とうとう」といった意味。
Why can’t we get through!
(訳:なんで通れないんだ!)
ハリーとロンが9と4分の3番線に向かおうとするが、壁に衝突してしまうシーン。get thoughで「通り抜ける」という意味。
Most Muggles aren’t accustomed to seeing a flying car.
(訳:マグルの多くは飛んでる車を見ることに慣れてないよ)
ハリーとロンが街中で空飛ぶ車を走らせ、ホグワーツに向かうシーン。マグルの人々に気にせず運転しているロンに対してハリーが忠告しています。accoustomed to ~ingで「~することに慣れている」という意味。
How dare you steal that car!
(訳:よくもあの車を盗んだわね!)
無事にホグワーツについたロンが、魔法のかかった手紙でお母さんに怒られるシーン。how dareで「よくも~したな!」という意味になります。「よくも!」という意味でhow dare youとしてドラマや映画などでも頻繁に使われています!
You wish.
(訳:どうかな)
決闘の授業でハリーとマルフォイがお互いバチバチのシーン。マルフォイのScared, Potter?に対してハリーがYou wishと答えます。You wishは皮肉を込めたフレーズで、相手が言ったことに対して「そうだといいね」という意味になります。
Make sure that Crabbe and Goole find these.
(訳:クラッブとゴイルがこれらを見つけられるようにしてね)
クラッブとゴイルにトラップをしかける際、ハーマイオニーがハリーたちに忠告するシーン。make sureで「~であることを確かめる、確実に~する」という意味になります。
Mark my words.
(訳:よくきけ!)
劇中で何回かでてきます。文頭につけて「私の言葉を注意してきけ」という意味でよく使われています。
I will step aside.
(訳:身を引こう)
ハグリッドの家でマルフォイの父に言われ、ダンブルドアが校長の座を降りると示唆するシーン。step asideで「身を引く、どける、引退する」という意味。
The flying gear’s jammed.
(訳:空を飛ぶギアが動かない!)
ロンとハリーアラゴクの子供たちに追われ、車で逃げるシーン。形容詞としてのjammedで「詰まった、詰まって動かない」という意味があります。
It’s really quite filthy down here.
(訳:めちゃくちゃ汚いところだ)
ロックハートがロンとハリーに無理やり穴へと落とされたシーン。quiteが「とても」、filthyが「汚い、不潔」という意味で使われていますので、really quite filthyでめちゃくちゃ汚いということになります。
You shall not harm Harry Potter.
(訳:ハリーを傷つけてはいけません!)
映画の最後にマルフォイの父がハリーに魔法をかけようとして、ドビーがマルフォイの父に攻撃するシーン。shall notで「~をしてはいけない」という意味になります。
まとめ
いかがでしたでしょうか!
英語で学ぶ英会話シリーズ第一弾は「ハリーポッターと秘密の部屋」からお送りしました!
シリーズの中でも特に人気の高いエピソードのため、地上波で何回もお目にかかる機会がありますね!
多すぎず少なすぎずということで、2時間を超える映画のなかから十数フレーズだけ抜粋したので、ストーリーが飛んでいることはご了承ください!笑
一応時系列順に並べてあるので、映画を見ながら確認していただけたら「あっ、ここだ!」といった感じで楽しんでいただけるのかなと思います。
ハリーポッターシリーズの他の作品は以下からご覧ください!
英語を聞く機会がないという方は、ぜひご自分の好きな映画を英語音声日本語字幕で見てみてください!
これからも数々の映画から英語フレーズを紹介していきたいと思いますので、ご期待ください!
ではまた!