この記事を見てくださった方は洋楽を聴く、あるいはそれに限らず音楽を日常に聴く方が多いのではないでしょうか。
以前、いくつかの記事でも紹介したように、英語学習においてモチベーションを保つことはとても大事な要素です。もし、あなたが音楽が好きで、音楽を利用して英語の勉強ができるなら、それを利用しない手はないですよね。
今回はタイトル通り、洋楽を聴きながらリスニング練習ができる『lyrics training』というめちゃくちゃ凄いウェブサイトを紹介します。
※2021年現在、スマホ用アプリも利用できるようになりました。
lyrics trainingとは
『lyrics training』とは、YoutubeにアップロードされているMVを利用し、その歌詞を聴きとって単語を穴埋め方式でタイピングできる英語学習のためのウェブサイトです。
このウェブサイトは
- 自分の好きな曲でチャレンジできる
- 選べる曲が豊富
- わからない単語の部分はもう一度巻き戻したり、パスすることができる
- 間違った文字を打った時は画面にタイプされないので、正しいかどうかすぐに分かる
などの特徴を持ち、モチベーションを保ったまま、効率的にリスニングに挑戦することができます。
実際に使ってみる
では、実際に使っている画面をお見せしていきましょう。
使い方はとても簡単です。まずはこちらのトップページの画面で「ジャンル」から好きな音楽のジャンルを選ぶか、その隣の検索フォームでアーティスト名や曲名を入力します。
今回は、かの有名なJustin Bieberから「What Do You Mean?」で紹介したいと思います。
曲名をクリックしたあとは、難易度の設定画面へ。
難易度が高いほど、タイプする単語が多くなります。
難易度を設定したあとは、いよいよMV再生画面です。
MV中のセリフや歌詞がこのように穴埋めで流れてきて、正しい単語を打つとMVが次に進んで行くという仕組みですので、慣れてきたらどんどんタイプしちゃいましょう！
ちなみに、洋楽だけでなく日本のロックバンド「ONE OK ROCK」のMVも数少ないですが挑戦できるようですね！
現在海外での活動にも力をいれてるバンドですので、今後曲数も増えて行くことが予想されます！
まとめ
いかがでしたでしょうか。
『lyrics training』の凄さがわかっていただけたでしょうか！先ほども触れましたが、モチベーションを保ちながらの学習という面ではトップレベルのツールだと思います。
また、自分の好きな音楽を聴きながら英語表現を知るだけでなく、歌の中で同じフレーズが繰り返しでてくることで「あ、この音の感じはこの単語がここにくっついてるんだな」とリスニングの土台であるリエゾンの理解にも効率よく繋がります。
ちなみに、先ほど触れていなかったのですが、実は難易度選択の画面の左下に「Karaoke」という文字が・・
そうです、MVに合わせて歌詞が自動ででてくるので、まるでカラオケのように利用することもできるんです！笑
このカラオケ機能で好きな曲の歌詞を見ながら歌い方、洋楽を聴きながら英語のリスニング練習をしたいと考えていた方、この『lyrics training』は本当にオススメですのでぜひ使ってみてください！
ではまた！
