【映画で学ぶ英会話】「ローグワン/スターウォーズ・ストーリー」で英語のフレーズを学ぼう!

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こんにちは!記事公開が遅れてしまいましたが、20161216日にとうとう「ローグワン/スターウォーズ・ストーリー」(以下、ローグワン)が公開されましたね!

今作では「スターウォーズエピソード4/新たなる希望」の10分前までのストーリーが語られるということで、スターウォーズファンにとっては期待大の作品です!

映画で学ぶ英会話第3弾はなんと、この公開中の「ローグワン」からセリフをピックアップして紹介したいと思います!

すでに見たというかた、このシーンはこう言ってたのか!と楽しみながら読んでいただけたら幸いです!

ネタバレを含みますので、まだ見てない方は注意してくださいね!

以下()の中は意訳です。

ローグワンで学ぶ英語フレーズ

Whatever I do, I do it to protect you.

(訳:俺がすることは全て、お前を守るためのものだ)

映画冒頭シーンで主人公ジンの父親、ゲイレンアーソによる一言。whatever~で「~するものはなんでも」という意味。ゲイレンは娘ジンを逃し、ゲイレンを連行しに来たクレニックと一人で立ち会います。

I came as fast as I could.

(訳:これでも急いできたんだ)

反乱軍のキャシアンが初めて登場し、帝国の亡命者と会話するシーン。~ as fast as I couldで「できるだけ早く~した」の意味。

We’ll make sure you go free.

(訳:あなたを自由の身にするわ)

反乱軍の最高指導者であるモン・モスマ議員の一言。ソウゲレラの仲介をジンに要求する反乱軍は、仲介の見返りとして、ジンに身柄を解放することを約束します。

You’re letting her keep it?

(訳:彼女にそれを持たせたままにするんですか?)

キャシアン、K、ジンの三人でソウゲレラを探しに、離陸する前のシーン。ジンがブラスターを持っていることに気づいたKがキャシアンに報告するも、キャシアンはジンがブラスターを持つことを許します。let ~で「人に~するのを許可する」という意味。

Hey, you just watch yourself.

(訳:おい、気をつけろよ)

ジェダのマーケットを歩いてる最中、ジンが輩と肩をぶつけしまい絡まれるシーン。実はこの時ぶつかった相手は「エピソード4/新たなる希望」に出てくるキャラクターで、劇中でルークに同じセリフを言ってるんですね!コアなファンでないとなかなか気づかないシーンだと思います!

You dumped me!

(訳:あなたは私を捨てたのよ!)

ソウゲレラとジンが再開した直後のシーン。当時16歳だったジンはソウに捨てられたと思っていましたが、ソウもそれに対して弁明します。

dumpで「捨てる」という意味から、恋人同士が別れた時の「振る」という意味でも使われます。

Not a day goes by that I don’t think of you.

(訳:お前のことを考えない日はなかった)

ソウゲレラがジンに離れるしかなかった理由を話したあと、想いを伝えるシーン。

go byで「通り過ぎる、(時間が)すぎる」という意味。I think of you everydayと伝えるより敢えて否定文を使って遠回しに表現することで、ニュアンスを強調しています。

I’ve placed a weakness deep within the system.

(訳:弱点をシステムの奥深くに仕込んでおいた)

ゲイレンアーソがホログラム上でデススターについて話すシーン。

placeは動詞で「~を置く」という意味。

Does he look like a killer?

(訳:彼が殺し屋に見えるか?)

キャシアン、ジン一向がゲイレンアーソの救出しようと星に到着し、キャシアンが一人で船を出て行くシーン。ジンには内緒でキャシアンはゲイレンを殺そうと企んでいることに、チアルートは気づいていました。

look likeで「~のように見える」という意味。

Look at you.

(訳:立派になったな)

ジンとゲイレンが再開を果たすシーン。

look at youは直訳すると「あなたを見て」という意味ですが、そのニュアンスから「自分を見てみなさい」→「立派になったな、素敵だね」といったような意味になります。

You might as well be a stormtrooper.

(訳:ストームトルーパーにでもなったらいいわ)

キャシアンがゲイレンを殺す命令を受けたことを知ったジンが放ったセリフ。

might as well~で「~したほうが良い」という意味。

Rogue One, pulling away.

(訳:ローグワン、離陸する)

ローグワン一向が独断でデススターの設計図を奪いに出発するシーン。反乱軍の多くが反対した中、一部の仲間たちだけで飛び立つことを決意します。

pull awayで「引き離す、発車する」などの意味。

Why does nobody ever tell me anything.

(訳:なんで誰も何も言ってくれないんでしょう)

ローグワン一向がスカリフに独断で行ったことを知った反乱軍は、急遽援護することに。その様子を見てC-3POR2-D2に放った一言です。ここまでC-3POR2-D2の気配すら感じさせなかった今作ですが、突然彼らがでてきた時は感動ものです。笑

What are we supposed to do with these?

(訳:これで何すればいいんだ?)

データタワーにて、データを取り出すための装置を初めて見た時のキャシアンの一言。

supposed to ~は直訳すると「(規則や期待によって)~するはず」という意味。

You have to take down the shield gate.

(訳:シールドゲートを停止させなくちゃいけない)

元帝国軍のパイロット、ボーディーが反乱軍の艦隊にシールド停止の必要性を伝えるシーン。ローグワン一向の協力でなんとか外と通信でき、伝達役で責任重大のボーディーは早口で用件をバーっと伝えます。

take downで「連れて行く、降ろす」などの意味がありますが、ここでは「停止させる」の意味。

He built a flaw in the Death Star.

(訳:彼はデススターの中に弱点を作っておいたの)

帝国のクレニックとジンが因縁の出会いをしたシーン。ジンの父親、ゲイレンがデススターの中に弱点を作っておいたことを初めて知ったクレニックですが、シールドがある限りデータは送信できないと強気でいます。

flawは「欠陥」という意味。

You father would have been proud of you.

(訳:お父さんも君を誇りに思っているだろう)

データ送信をやり遂げたジンに対するキャシアンの一言。

過去完了のwould have beenで「~だっただろう」という意味になることから、「もしお父さんが生きていたら」ということが省略されています。

What is it they’ve sent us?

(訳:彼らは何を送ってきたんです?)

なんとかデススターの設計図をダースベイダーの手から阻止し手渡され、レイア姫に渡す兵士の一言。

この後、レイア姫が放った言葉はあの一言です。

まとめ

いかがでしたでしょうか!

大人気公開中の「スターウォーズ/ローグワン」から計18個のセリフをピックアップしました!

すでに見た方はストーリーを思い出しながらも、日本語字幕とはまた違ったニュアンスが感じられるかもしれません!

DVD発売はまだ先のことですが、私も首を長~くして待ちたいと思います。笑

これまでスターウォーズシリーズを見たことがなかったけど、ローグワンを見て興味が出てきたという方、ようこそスターウォーズの世界へ!

ぜひローグワンの後のストーリーなどもチェックしてみてください!各エピソードで必ず誰かが言うお決まりのセリフや多くの名言がありますので英語の勉強がてら字幕での鑑賞もおすすめします!

ではまた!