ワイルドスピード9/ジェットブレイク(原題:The Fast Saga)が日本でも2021年8月6日に公開されますね!
今回は公開が待ちきれない人やネタバレしたくない人向けに、英語版予告映像を使って英語フレーズを5つピックアップしてみました。
予告映像で表現を覚えておくと、実際に劇場で見るのが一段と楽しみになりますね!
では早速見ていきましょう!
※以下()の中は意訳です。
ワイルドスピード9/ジェットブレイクの予告映像で学ぶ英語フレーズ
I used to live my life a quater mile at a time.
(訳:俺はこれまでその一瞬だけを考えて生きてきた)
予告映像0:04~。
冒頭シーンは、とてもドムらしい言い方ですね。
似たような表現でmile a minute(猛烈なスピードで)という表現があるのですが、より「その一瞬」を強調したフレーズになっています。
実はこのセリフ、ワイルドスピード1でドムがブライアンに向けて言った「I live my life a quarter mile at a time」のオマージュになっているのにお気づきでしたでしょうか?
「I used to」と言っているので、以降の「but things changed」というセリフを加味しても、「父親となったことで今後は生き方を変えていかなくちゃいけない」というドムの強い意志が感じられますね!
We are up against master thief, assasin, high-performance driver.
(訳:俺達はプロの泥棒であり、殺し屋であり、一流ドライバーと戦わなくちゃいけないのか)
予告映像1:05~。
今作のキーパーソンとなるドムの弟、ジェイコブについてローマン・ピアースが語っているシーンです。
「be up against」で「難題に直面する」という意味。
ここまでハードルを上げられると、ジェイコブの実力を早く映画館で見てみたいですね!笑
You pushed yourself to be faster than Dom.
(訳:あなたはドムより速くなるために自分を追い込んできた)
予告映像1:28~。
前作のヴィランだったサイファーが、ジェイコブにドム殺しを提案しているシーンです。
「push 人」で「人に無理させる」という意味になるので、ここでは自分自身を追い込んできたという意味合いになります。
このセリフから察するに、ジェイコブはドムに対して相当な敵対意識を持っていることが分かりますね!
I came here to take you down.
(訳:お前を倒すために来た)
予告映像2:41~。
ドムが弟のジェイコブに対して宣言しているシーン。
これを聞く限り、ジェイコブが積極的にドムの命を狙っているというよりは、ドムがジェイコブの元へやってきたように聞こえますね。
何か大事なものを取られて向かって行ったのか、はたまた・・・?
Tell me you’re not thinking what I think you’re thinking.
(訳:まさか冗談でしょ?!)
予告映像3:08~。
レティが「おいおいおい・・!」と言わんばかりの表情でドムに必死に訴えかけてるシーンですね!
個人的には予告映像で一番面白い言い回しだと思います。笑
直訳すると「私があなたが考えていると思っていることは考えてないと言って」となりますでしょうか。
かなり複雑ですね。
レティは「ドムならこの崖を飛びかねない」と思ったので「まさかそんなこと考えてないよね?!」と言った訳ですが、時すでに遅しで崖から飛んでる映像が確認できます。笑
この後の展開がとても楽しみですね!
まとめ
いかがだったでしょうか。
今回はワイルドスピード9/ジェットブレイクの公開を待てない方(筆者含む)に向けて、英語版予告映像を使って英語フレーズを5つピックアップしてみました。
前回のヴィランであるサイファー、ドムの弟ジェイコブ、そして予告映像の最後にも出てきたあのキャラクターを早く劇場で見たいですね!
恐らく3~4か月後にはBlu-rayも発売されるはずなので、その際には本編の英語フレーズも紹介したいと思います。
では劇場で見た後に、またお会いしましょう!
前作の英語フレーズを見てみたいかたはこちらから。