【初心者向け】つみたてNISAとは?メリットやルール、始め方までまとめて解説!

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テレビCMやウェブ広告で、誰もが一度は「つみたてNISA」という言葉を聞いたことがあるのではないでしょうか。

もし「自分には関係ないもの」と思っていたら、それは損をしているかも?!

今日はつみたてNISA初心者の方に向けて、なるべく専門用語を使わずにつみたてNISA概要とオススメの証券会社まで紹介いたします。

こんな方に読んで欲しい!
  • 聞いたことはあるけどよく分からない
  • メリットとリスクが分からない
  • 始めてみたいけど中々手が出せない

つみたてNISAとは?

一言で表現すると、国が始めた「投資初心者向け」の優しいおトクな制度です。正式名称を「少額投資非課税制度」と言います。

通常の株式投資では皆さんのイメージ通り、持っている株を売却することで利益を得たり、持っているだけで配当金としてお金をもらうことができますが、全ての利益に税金がかかってしまいます。

投資経験のない人にとっては、ただでさえギャンブルのようなイメージなのに利益に税金がかかるなんて、始めるにはハードルが高すぎますよね。

そこで、投資初心者や幅広い年齢の方にも株式投資を始めてもらうために国が始めたのが、この「つみたてNISA」です。

つみたてNISAのメリット5つ

では、何故つみたてNISAが投資初心者向けと言えるのか、その特徴とメリットを5つ紹介します。

最長20年間は利益が非課税

先ほどもお伝えした通り、通常の投資では利益に税金がかかってしまいます。

しかし、つみたてNISAでは最初の20年間のうちに出た利益には税金がかかりません

投資先の企業を選ばなくて良い

つみたてNISAでは、個別株(ひとつの会社の株式)を購入することはできない代わりに、投資信託へ投資することができます。

投資信託とは、私たちの代わりに投資のプロがたくさんの場所に分散して投資をしてくれるパッケージ商品のことです。

つまり、我々が色々な企業の株価や配当実績をチェックして個別株を選ぶ必要がなく、プロが自動的に選定してくれます。

投資信託も種類が豊富でそれぞれ特徴がありますが、つみたてNISAで選べる投資信託は、金融庁の基準を満たした初心者向けの商品のみとなっていますので、比較的安心して選ぶことができます。

一度始めたらほったらかしでOK

金融機関にもよりますが、「毎日」「毎週」「毎月」等の頻度で自動的に積立(投資)されていきますので、毎回購入手続きをする必要がありません。

一度投資信託を選んでしまえば、後は放置でもOK

※慣れてる人は途中で投資先を変えることも可能です。

また、株式投資で一番恐れられているのは、「株価が高い時に株式を買い、株価が低い時に株式を売る」ことです。

そのリスクを回避するための鉄板の投資方法が、定期的に同じ金額を投資し続けること(ドル・コスト平均法)になります。

この方法では大きな儲けを出すことができない代わりに、常に平均を狙い続けることで大損するリスクを回避することができます。

株価の変動はプロでも先読み不可能と言われていますので、つみたてNISAでは初心者向けてにあえて「積立投資」のみが採用されているんですね。

低コストで始められる

金融機関によってルールが異なるのですが、SBI証券や楽天証券などのネット証券では100円から、他の銀行も1000~10000円と少額から投資を始めることができます。

始めての投資で心配な方も、まずはお試しで少額から投資してみると良いかもしれませんね。

いつでも換金が可能

つみたてNISAとよく比較されるiDeCoとは異なり、積み立てた株はいつでも換金することができます。

急にお金が必要になったケースを想定すると、いつでも現金に換えられるのは安心感がありますよね。

ただし、積立投資は運用を長期間継続しないと利益を得づらい仕組みのため、可能な限り投資し続けることをお勧めいたします。

つみたてNISAのリスクとデメリット2つ

ここまでつみたてNISAの特徴をあげてきましたが、世の中にリスクなしで儲かるおいしい話なんてありませんよね。

初めて投資を始める方向けに、つみたてNISAとリスクとデメリットを1つずつ紹介します。

将来的に損をする可能性がある

先述した通り、株価の動きは誰にも読めないもの。よって、国の制度といえども必ず利益が出ると断言できるわけではありません。

しかし、過去20年の株価の動きを見ると、年間で投資額の1~4%ほどの利益が増えると予測できます。

アセットクラス(投資対象)株価指数(株価の動き)平均利回り
国内株式TOPIX1.43%
先進国株式MSCI World Index2.63%
新興国株式MSCI Emerging Markets Index3.67%
米国株式S&P5003.84%
全世界株式MSCI ACWI Index3.62%
過去20年の株価指数を基に試算した平均利回り(出典:ちばぎんブログ

投資先や投資額によって予測される利益は変わりますので、まずはネットやYouTubeで調べてみましょう。

個別株の購入や一括投資ができない

初めて投資を行う方はそこまで気にする必要がないと考えておりますが、つみたてNISAでは1つ1つの会社の株を購入することができません。

また、株価が安くなったタイミングを狙って、まとまった額を投資することもできません。

あくまで初心者が投資で成功体験を得るために、「投資信託への投資」かつ「積立投資」がルールとして決まっています。

つみたてNISAは頻繁に「一般NISA」や「iDeCo」とメリットデメリットを比較されますが、投資初心者の方がまず知っておくべきリスクとデメリットは上記2点に絞られると思います。

つみたてNISAのルールと注意点3つ

つみたてNISAを始める前にルールと注意点を知っておきましょう。

絶対抑えるべき3点を紹介します。

年間投資限度額は40万

1年間で投資できる上限金額は40万円という制限があります。

仮に毎月定額で積立を行う場合は、毎月の上限が33,333円となりますので注意が必要です。

また、ボーナスが給付される月のみ高めに積立するよう設定し、通常月の積立額を低くすることも可能です。

投資開始期間は2037年まで

つみたてNISAの制度を使って投資を開始できるのは2037年までとなっています。

※2020年10月現在

非課税期間は20年となっていますので、仮に2037年1月から始めた人は、2056年12月までに積立投資で得た利益が税金の対象外となります。

一般NISAとつみたてNISAは併用できない

従来の一般NISAとつみたてNISAは併用することができません。一般NISAはつみたてNISAと比べて以下の特徴を持っています。

一般NISAの特徴
  • 非課税投資期間が5年だが、年間120万円までの投資が可能
  • 株式の投資信託だけでなく、個別株や不動産投資も可能
  • 積立投資だけでなく、一括購入も可能

上記の特徴比較から、一般NISAは「短期間で利益を得たい人」、つみたてNISAは「少額投資で堅実に資産を増やしたい人」に向いています。

一般NISAとつみたてNISAの詳しい違いは、また別の記事に書く予定です!

つみたてNISAはこんな人にオススメ!

これまで紹介した特徴をまとめると、つみたてNISAは以下のような人にオススメです。

こんな人にオススメ
  • 投資に興味があるけど、未経験の方
  • なんとなく将来に向けて資産を増やしたいと考えている方
  • 投資はしたいけど、面倒なことは嫌いな方
  • 投資途中で換金できた方が安心という方

該当する方はぜひ一度検討してみてください!

つみたてNISAの始め方

つみたてNISAを始めるためには、まず専用の口座を開設する必要があります。

口座の開設方法は主に以下2パターンです。

口座開設のパターン
  • SBI証券や楽天証券などのネット証券会社で開設
  • 三菱UFJ銀行や大和証券などの金融機関店舗で開設

実はつみたてNISAを始める場合、前者のネット証券会社が圧倒的におトクで初心者に優しい仕組みが用意されているのですね。

ネット証券会社の特徴
  • 投資信託の種類が150本以上と豊富
  • 最低100円から投資ができる
  • 「毎日」「毎月」など積立頻度を選べる
  • ポイントが貯まりやすい

これらの特徴からネット証券会社での口座開設がおすすめなのですが、ネット証券会社を調べてみると数が多すぎて、どれを選んで良いかわからないなんてことに。

そこで最後に、つみたてNISAにおすすめの二大ネット証券会社を紹介します!

楽天ポイントがもらえる「楽天証券」

楽天証券トップページ

SBI証券と肩を並べてネット証券を代表する楽天証券。一番のポイントは、楽天クレジットカードで投資をすると、投資額の1%が楽天ポイントとして還元されることです。

年間上限の40万円を投資しただけで、4,000ポイントもらえちゃうのはおトクですよね。

楽天証券でつみたてNISAを始めると、楽天市場での買い物でもらえるポイントも+1%アップ(SPU)しますので、楽天会員の方は間違いなくお勧めです。

楽天証券はこちら

口座開設数1位の「SBI証券」

SBI証券トップページ

ネット証券会社の口座開設数1位を誇る、最大手証券会社です。

投資信託の種類が最も多く、スマホアプリでつみたてNISAを管理できるのもポイントですね。

投資頻度は「毎日」「毎週」「毎月」から選べますので、商品数×投資頻度の選択肢が広がります。

楽天のサービスを利用していないという方はSBI証券の口座開設を検討しても良いかもしれません。

SBI証券はこちら

まとめ

いかがでしたでしょうか。

投資をしたことない方、つみたてNISAを始めようか悩んでいる方にとって検討材料になれば嬉しいです。

実は私も2020年後半からつみたてNISAを始めましたので、いずれその実績も公開していけたらと思っています。

今後もつみたてNISA関連の記事は作成予定ですので、始めようか悩んでいる方はぜひチェックをお願いいたしますね!

ではまた。

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