やっぱり日本人たるもの、感謝の言葉ってきちんと英語で伝えたいですよね。
今日は感謝の表現3つと、感謝された時に使う表現2つを紹介したいと思います。
感謝を伝える時
Thanks for ◯◯(~してくれてありがとう)
こちらかなりの鉄板ネタです。
thanksやthank youでももちろん感謝を伝えることはできますが、「~してくれてありがとう」と感謝の対象を表現することができます。
◯◯の部分には動名詞or名詞が入り、例えば
- Thanks for inviting me. (誘ってくれてありがとう)
- Thanks for your concern. (心配してくれてありがとう)
といったように使うことができます。
自然に使えるようになったら、少しステップアップしたような気がしますよね!
Thanks to ◯◯(~のおかげで)
もしThanks to you, ~といえば「あなたのおかげで~だったよ!」のようなニュアンスを伝えることができます。
- Thanks to you, I had a great time!(あなたのおかげで素晴らしい時間がすごせたよ!)
といった具合です。
また、◯◯の中には人だけじゃなく物を入れることができ、皮肉の意味で使うこともできるそうです。
I appreciate it(感謝します)
こちらのフレーズはビジネスでも使えるものらしいので、ぜひ覚えて損はないかと思います。
Thank you と同じように使えますが、I really appreciate it. といったようにreallyをつけることで感謝のニュアンスを強めることもできます。
さらに、
- If I would appreciate it if you could~
とすることで「~していただければ幸いです。」と相手にこちらの意向を伝えることができるのでフォーマルな会話やメールでも使えるフレーズですね。
感謝の言葉への返事
Anytime(いつでも言って)
「ありがとう」という言葉にたいして「いつでも力になるよ」といった表現です。
頭にOf courseやSureを付け加えることで、ニュアンスを強めることができます。
Don’t mention it(礼には及ばないよ)
こんなの礼を言われるほどでもないよ、という意味合いで使われます。
どこか男らしさが漂いますね。ぜひ使ってみましょう。
似たような印象のもので「It’s not big deal(大したことじゃないよ)」というフレーズもよく使われますね!
まとめ
どこの国にいっても感謝を伝えるということは、とても大事な表現だと思います。
もちろん皆さんご存知のYou’re welcome や thank youだけでも頻繁に使われますが、あえて別の言葉を選ぶことで自分のボキャブラリーを増やしたり、意図を明確にすることができるので機会があればチャレンジしてみてください。